今回は千葉でおすすめの移動販売車(キッチンカー)製作会社を紹介していきます。
私のおすすめは以下の2つの会社です。
・宗屋
・株式会社中村総業 車体製造事業部
おすすめの理由はこの後説明していきます。
1.千葉の移動販売車(キッチンカー)の状況
おすすめの前に、まずは千葉の移動販売車(キッチンカー)を取り巻く状況についてです。
2016年に千葉県内の観光地を訪れた観光客数は1億7765万人でした。これは5年連続で過去最高を更新しています。
客数が県内でも特に多い東京ディズニーリゾート、海ほたるパーキングエリア、成田山新勝寺は前年に比べると減少や横ばいですが、幕張メッセやZOZOマリンスタジアムといったイベントが開催できる場所の観光客は増えています。
また例年、地域のお祭り、フェスなど各種イベントも多数開催されています。
イベントは移動販売車(キッチンカー)の活躍の場でもあるため、こういった傾向があることは追い風になるでしょう。
また、千葉市に本社を構えるイオン傘下のイオンリテールが花見川区、茂原市で軽トラックを使った約300品目の日用品の移動販売を開始しており、移動販売車(キッチンカー)という存在が身近になるような機会も増えています。
一方で千葉県は成田空港を擁するため、訪日外国人の訪問率は東京に次いで高いのですが消費金額や平均泊数は全国最低ランクとなっています。この課題の対策については県全体としても力を入れていく必要があるため、その対策を踏まえ、うまく開拓していけば追い風に乗ることもできるかもしれません。
また、2017年には主要駅周辺の歩道や車道で路上販売が増えていることから、船橋市において路上販売禁止啓発路面シートが路面に張り付けられるようになりました。
こういった取組みは初めてとのことで、先に伝えた活躍の場の広がりの一方でネガティブな印象も増えてきています。
場所によっては逆風なところもありますが、自社商品の独自性や移動販売車(キッチンカー)のデザインといった工夫など、できる努力をしていくことで活路を見出していくことはできるのではないでしょうか。
2.千葉でおすすめの移動販売車の製作会社のご紹介
では、本題の千葉でおすすめの移動販売車(キッチンカー)の製作会社についてご紹介していきましょう。
2−1 宗屋
http://muneya.wixsite.com/muneya
・屋号: 宗屋
・会社名:
・電話番号:047-727-7030
・住所:〒272-0823 千葉県市川市東菅野3-1-7 ヴェルジュ101
- おすすめポイント
・広告、看板、タオル、ステッカーなどオリジナルのデザインを専門としているため、ピンポイントで車輛デザインができること
広告・看板作成やスマホカバー・デザインタオル・ステッカーづくりなどのグッズ作成オリジナルウェア作成といったデザイン事業を手がけていることが特徴です。
移動販売車(キッチンカー)の製作をする際にデザインにもっと凝りたいという場合の良きパートナーになるのではないでしょうか。
2-2 株式会社中村総業 車体製造事業部
http://www.nakamura-sogyo.co.jp/shatai/index.html
・屋号:
・会社名:株式会社中村総業 車体製造事業部
・電話番号:043-228-3042
・住所:〒265-0052 千葉県千葉市若葉区和泉町180-1
- おすすめポイント
・鮮魚用の移動販売車(キッチンカー)をトラックで製作することに強みがあること
昭和37年に創業した会社の一事業部が担当しています。この事業部では貨物自動車の車体製造に始まり、ボディ架装、車体の修理や塗装など多くの実績があります。
トラック自動車メーカーと共同販売していることと、ドライ・保冷・冷凍バンの架装を得意としていることから、トラックを活用した鮮魚用の移動販売車(キッチンカー)の製作に強みがあります。
鮮魚用を考えている法人は一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。
3.まとめ
今回は千葉でおすすめの移動販売車(キッチンカー)製作会社を紹介しました。
宗屋は
オリジナルグッズ・ウェアの製作を専門としているため、移動販売車(キッチンカー)の塗装・デザインについてピンポイントで考えたい場合、オススメできるのではないでしょうか。
株式会社中村創業 単体製造事業部は
技術の専門性から鮮魚用の移動販売車(キッチンカー)を製作したい場合にオススメしたい会社です。
各社それぞれの特徴やメリットがあるので、ご自身の希望・今後の方向性・懸念点といった諸条件と照らし合わせて比較してみましょう。
あなたにぴったりな製作会社を見つけてくださいね。